南禅寺 [京都の紅葉]
代表的な禅院式枯山水の庭園、方丈庭園。
きれいな紅葉。
明治23年に竣工した水路閣。この奥に南禅院があります。
京都の宿坊・鹿王院 [京都の紅葉]
こんなに紅葉した木も。
ひろうす、海苔、漬物などの朝食です。これにやはり赤い器に入ったお味噌汁。ひろうすはたくさんの具が入っていて色々な味が楽しめました。
すべての部屋からこの庭園が眺められるようになっており、朝は早くからご住職が庭を掃いていらっしゃいました。
庭園の右側にある本堂。この中の石床のゴザの上に座布団を敷いて座禅が行われます。それにしても、11月19日、寒波襲来とかでこの日の京都の寒かったこと!!
天龍寺の紅葉 [京都の紅葉]
竹林の緑と紅葉がきれいでした。
一際明るい紅葉。
大方丈から見た、夢窓国師による庭園、曹源池。1994年に世界文化遺産に登録されました。遠くに嵐山が見えます。
曹源池の説明。
京都の紅葉 [京都の紅葉]
錦市場へ [京都の紅葉]
最後に京都に戻り、錦市場をじっくり堪能しました。お昼は、市場の中のお寿司やさんで、江戸前ちらしをいただきました。新鮮なネタがたくさんのっていて大満足でした。
市場では豆乳ドーナッツ、麩まんじゅう、西陣織のはぎれ、押し寿司、すぐきの漬物、みたらし団子などを買い、いくら時間があっても足りないほどで、お財布も軽くなりました。
歩き疲れたので、市場の中の茶庵で、自分で臼を廻して作った黒豆きな粉をかけて、黒蜜のところてんとワラビ餅を楽しみ、すっかり疲れもとれました。
この臼で自分できな粉を作ります。
黒蜜のところてんとわらび餅
東福寺の紅葉 [京都の紅葉]
泉涌寺から、紅葉で有名な東福寺まで20分ほど歩いて行きました。先週の日曜日には、3万人もの方が訪れたということです。到着が10時半ころになってしまったので、すでにかなりの人で混雑していました。これは、国宝東福寺の三門です。
東福寺の庭園
通天橋の紅葉はさすがにきれいでした。
落ち葉のじゅうたん
やっと青空が見えました。
見おろす紅葉もきれいです。
宿坊 悲田院から泉涌寺と今熊野観音寺へ [京都の紅葉]
JR奈良線で京都駅まで行き、そこからタクシーで泉涌寺の塔頭の一つである悲田院に着きました。高台にあり、部屋からも京都市街が一望できました。10畳の部屋で、テレビなど音の出るものはなく、隣りの部屋ともふすま1枚の隔たりしかないのでおしゃべりも慎み、早々に休みました。
朝は7時から温かい部屋で椅子に腰掛けて住職の講話を聞いた後、般若心経などを唱えました。その後の朝食が揚げ茄子の田楽など、素朴でしたがとっても美味しく十分に満足しました。
御寺泉涌寺の水屋形と紅葉
今熊野観音寺
宇治平等院の紅葉 [京都の紅葉]
三室戸寺から京阪宇治線で宇治に行き、平等院表参道の竹林という京料理のお店でお食事しました。
だしがよく効いていてとっても美味しいお料理で、松茸ごはんがお代わり自由でした。
平等院の入り口です。
ここからは、平等院の紅葉です。