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ハワイ旅行 [旅行]

7月18日まで、今回はオアフ島だけでしたが、ハワイに行ってきました。さわやかな空気の中でまず、目についたのがこのレインボーシャワー・ツリーです。島中のいたるところに満開に咲いていて、黄色もあったり、一番の見ごろの季節だったようで、とても楽しめました。ちょうど、天皇、皇后両陛下が訪問されていて、カピオラニ公園に50年前に植えられたこの木をご覧になったそうです。
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この鳳凰木もたくさん咲いていました。Flame Treeともいわれるように、真っ赤な色が青空にピッタリ。
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今回は、ワイキキの南に古くからあるコンドミニアムに泊まりました。
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33階の部屋からの眺めはいつまで見ていても飽きません。カラフルなヨットが海を横切ったり~。浴室の鍵が外から閉まってしまってメンテナンスを呼んだり、中の仕切りの戸が外れそうになったり、色々ありましたが、そんなことは帳消しです。
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レンタカーで、島中を巡りました。ここ、Alii's Beachというところで思いがけず、2匹の亀さんと出会いました。文字通り、甲羅干しを楽しんでいる様子でした。亀さんが少し動いているのが分かりますか。




こんなに景色の良い海岸です。
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ワイキキから北へ車で1時間ほどのハレイワでノースショア名物のカフク・シュリンプを売っているワゴンバス。これは、Macky'sというお店。ちょっと東のカフク地区には、海老の養殖場があります。にんにくたっぷりや、激辛、レモンバターなど色々な調理された海老を売っている店がたくさんありました。たくさんの人で大人気です。
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12ドルでパイナップルとサラダと食べ切れないほどの海老がのっていました。私は、辛いものが大好きなのでとっても美味しく完食してしまいました。
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このきれいな景色を見ながら、心地よい風に吹かれながらのシュリンプは美味しかったです。たれの味が何ともいえません。
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葉の形が軍配に似ていることから名づけられた、海岸いっぱいの軍配昼顔の花。沖縄でも見たことがあります。
Alii's Beachの軍配昼顔.JPG



ちょっとしおれかかっていますが、まだまだ元気。
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とっても甘ーい香りのプルメリア。思わず鼻を近づけてしまいます。風にそよいで、なかなか上手く撮れません。
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一つずつの花は意外と小さく、まとまって咲いています。
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紅いサンダンカの花も元気です。
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ルリハナガサモドキの花。キツネノマゴ科。
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オアフの西、コオリナ(Ko Olina)にあるイヒラニ・リゾートのビーチ。
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ホテルの中に咲いていたるりまつり。淡いブルーがすてきです。
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見渡す限りの水平線。サンセットビーチという名前がついているくらいなので、きっときれいな夕陽が眺められることでしょう。
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知人が「タンタラスの丘」というところに連れて行ってくれました。夜景は、全然きれいに撮れませんが、実際に見た夜景は本当に素晴らしかったです。昼間に来ても、ダイヤモンドヘッドやダウンタウンから海までも見えるそうです。
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タンタラスの丘に咲く月下美人。
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月下美人の群生。我が家にあるのとはちょっと違う感じもします。もっと満開の時期には花香りが一面に漂ってくるそうです。9時は過ぎていましたが、まだ、満開のようには見えません。
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暑くなる前に登ろうと思い早起きして、ダイヤモンドヘッドに登りました。入り口が分からなくてグルグル探しましたが、これが目印だったようです。
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入り口から山頂までの距離は1.3km、高さは171m。周りの景色を楽しみながらのんびり登るのも良いとのことですが、走って登っている人がいたり、次々に人が来るのでついついわき目もふらずに歩いてしまいました。この石段を登ればいよいよ山頂。
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ちょっと雨が降ったと思ったら、ほんのひととき山頂で思わぬ虹に出会えました。なんとなくラッキーという感じ。
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ワイキキの海と街並みがきれいに見えます。私達の泊まったコンドミニアムもあの中に。
ダイヤモンドヘッドから見たワイキキ.JPG



モアナルア・ガーデンにあるコマーシャルで有名な木。本当の名前はモンキー・ポッド。姿、形が群を抜いて大きく、整っていました。
この木何の木?.JPG



中から見た枝ぶりも力強く感じました。
枝ぶりも素晴らしい.JPG



説明。
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ドールのパイナップル・プランテーションには見たこともないような種類のパイナップルが栽培されていました。
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説明。
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色とりどりの植物で賑やかです。中のテーブルで、大人気で行列のパイナップルソフトクリームを食べました。ボリュームたっぷりで、食べきるのが一仕事。
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ワイキキにある大人気のレストラン、チーズケーキファクトリーでは、ポケベルのようなものを持って近くで待機しているとベルが鳴って順番がきたことを教えてくれます。大体の待ち時間も教えてくれるので、目安になります。ここでは、人気No1メニュー「チキン・マデイラ」を注文しました。量がとてもとても多いので、最後に楽しみにしていたチーズケーキまで余裕がなく、とても残念でした。味はとってもとっても美味しかった♪。今度こそ、チーズケーキを♪
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箱根仙石原のすすきの原 [旅行]

10月3日の箱根仙石原のすすきの原です。たくさんの人で賑わっていました。こんなに一面のすすきというのもなかなか風情があります。秋の深まりを感じました。
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道路からすぐ入ったところから見える景色。真ん中の道を通ってずっと先の方まで歩いてみました。
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もう、終わりかけのすすきもちらほら。
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真ん中の道路からはすすきしか見えません。
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最後に、近くの「福風」というお店で「鯛とろろ」の食事。てんぷらはアツアツのサクサク、しんじょも、もちろん「鯛とろろ」もとっても美味しかったです。夕方4時30分から開いているのが良かった。
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すてきなカナダのB&B, Cliffrose亭 [旅行]

いよいよ6月2日と3日は、バンクーバー滞在最後の宿泊先のcliffrose亭 http://www.cyanagitani.com/B&BCliffrosetop.htmに宿泊しました。バンクーバー市内から車で東へ50分ほどのコキットラム(Coquitlam)という所にあります。行く前からオーナーのchiekoさんとは何度もやり取りをしていたので、初めてお会いする気がしませんでした。近づくにつれて段々高級住宅街の雰囲気が漂って来ます。
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早速お部屋に案内していただきました。広くて明るくて、とっても優雅な気分を味わえそうです。
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はるか向こうには、アメリカが。
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外の景色。とっても穏やかです。
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CLIFFROSE CRESCENTの標識。cliffrose crescent2.JPG


クリフローズの街並み。とっても静かで、それぞれの家々がそれぞれの生活を楽しんでいる様子でした。
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部屋に飾ってあったオーナーのchiekoさん作の絵。他にもたくさん飾ってありましたが、みんな色もきれいで温かみのあるすてきな絵ばかりでした。生徒さんに教えていらっしゃるとの事で、絵がまったく苦手な私も教えていただいたら少しは上手に描けるのではないかと思いましたが、今回は時間がなくて残念でした。
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到着したその日に早速、以前から楽しみにしていた生地屋さん(FABRICANA)に連れて行っていただきました。パッチワークが趣味の私は生地を見るのが大好きなので、行く前からワクワク。思った通り、日本ではなかなか見つけられない素晴らしい布地が山ほどあって、時間がいくらあっても足りないほど。おまけにPatch Work Gardenというイベントもやっていて嬉しさ倍増でした。
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これが、選んだ生地の一つパネル柄のもの。この柄をどうやって生かして行くのかが楽しみです。
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他にも、使い道を色々と考えながらこんな生地を買いました。身の回りに持っているだけで幸せな気分になれます。
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夜には窓からこんな夜景が楽しめます。
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cliffrose亭のルーシーちゃん。とっても人懐っこくて可愛い。今頃どうしてるでしょうか。
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いよいよ楽しみにしていた初日の豪華ディナー。見てるだけでも嬉しくなる豪華さで、しばらく目で楽しませていただきました。chiekoさんの心が伝わってきます。chiekoさん、masakiさんと楽しいお話をしながらゆっくりと味わわせていただきました。本当に美味しかった。
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待ちに待ったうわさのダンジネスクラブです。以前、見たことはあってもいただくのは初めてです。masakiさんが丁寧に食べ方を教えて下さったのでムダにすることなくきれいに食べられました。これはワタリガニの一種だそうで、甘味も感じられて、ミソもたっぷりのとっても美味しいカニでした。みんな満足。
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次の朝は、サンドイッチを用意してくださいました。パンは、わざわざ日本人向けの柔らかい食パンを用意して下さったので懐かしい感じで、とっても美味しかったですが、昨夜のご馳走のせいか少ししか食べられなくてとっても残念でした。
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リビングからは、こんな素適なお庭を眺めることができます。これからはもっともっとお花もたくさん咲いて見事な眺めになることでしょう。ルーシーちゃんも眺めていますね、外のフクシアの花にはハチドリが来ることもあるそうで、ひょっとしたら?と期待しましたが、雨のせいか姿を見せてはくれませんでした。残念。
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2日目は、あわびや甘エビの豪華さしみのdinnerです。ボリュームたっぷりで堪能しました。
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次の日の朝はchiekoさんが牛肉のシチューを作ってくれました。お肉が柔らかくてとっても美味しい。これを絵の生徒さんたちにもご馳走するとか。絵のお勉強も楽しさ2倍ですね。
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masakiさんがブリティシュ・コロンビア発祥の地と言われているフォートラングレー(Fort Langley)という街に連れて行ってくれました。フレーザー河をフェリーで渡ったところにあります。これは国立歴史資料館。
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一世紀前の建物や当時の原住民とイギリスとの交易の様子などを再現して紹介しています。
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初代ブリティッシュ・コロンビア市長、James Douglasの宣言。
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宣言書。
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出席者の氏名が書かれています。
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フォートラングレーという地名だけは耳にしたことがありましたが、こんなに昔の風情を残したままのすてきな街だとは行って見て初めて知りました。イギリスとの交易の重要拠点だった名残りをそのままにアンティークショップやブティック、ギフトショップ、アートギャラリーなどが並んでいました。特に、アンティークショップは懐かしいものがいっぱいで楽しくて、いつまでいても立ち去りがたいほどでした。その中でこのテーブルセンターが目にとまり買ってしまいました。色といいデザインといい風合いといいとっても優しい布です。また、機会があったらゆっくりと過ごしたい街でした。
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ブルーのいちご柄。
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中央の花柄も、優しいブルーが魅力的。
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cliffrose亭のお庭には、クレマチスが満開でした。
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ピンクのクレマチス。他にもたくさんのお花が所狭しと咲いていました。ハンギングはもちろんベビーリーフ、野菜などの手入れからその他諸々の事を楽しげにこなすchiekoさんは本当にバイタリティあふれるすてきなオーナーでした。たった2泊でしたが、自分たちだけでは、とても行けないようなところにもたくさん連れてっていただき内容の充実した滞在にすることができました。また、いつか是非cliffrose亭を訪ねて見たいと思っています。
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近くを散歩していたら、こんなにすてきなルピナスが自然に咲いていました。
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ウィスラーマウンテニア号の旅 [旅行]

3日目、5月31日には、ノースバンクーバー駅からウィスラーマウンテニア号に乗ってウィスラーまでの3時間、120kmの列車の旅を楽しみました。これがマウンテニア号。私たちは、Gracier Domeという窓が大きく開いている展望車に乗りました。旗を持っているのが、客室係りのジェニファーさんです。
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こんなすてきな景色もあっという間に通り過ぎてしまいます。
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乗ってしばらくすると楽しみにしていた朝食が運ばれてきました。
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オムレツもハムもとっても美味しい♪
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チェカマス渓谷(Cheakamus Canyon)の急流。ホワイトウォーターと呼ばれるだけあって真っ白でした。しばらくこの急流と共に列車が走ります。すごい迫力です。
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車窓からの景色。雲一つない晴天でした。
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マウンテニア号。ヘリテージ展望車と呼ばれるガラス窓のない自然をそのまま感じられる車輌から。
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車窓から。
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ウィスラー・ヴィレッジからゴンドラに乗って頂上を目指します。寒いと思っていたのですが気温は24℃もあり、空気は澄んで快適でした。
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途中の駅で熊が夢中で何か食べていました。まさに熊と共存という感じです。
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この景色をしばらく楽しみました。
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頂上に到着しました。見渡す限りこの景色が広がります。ちょっと隣りのゲレンデではスノーボーダーやスキーヤーがいっぱいです。
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パノラマで撮っても写しきれません。
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帰りのゴンドラから。
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ゴンドラの発着場、ウィスラーヴィレッジ。たくさんのショップやホテルがあって賑わっています。
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お腹が空いたのでヴィレッジの中のちょっと高級なイタリアンレストランへ。これは確か海鮮パスタ。とっても美味しかった。
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サラダもカラフルでドレッシングも美味しい。
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このレストラン。
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帰りはバスを利用したので、途中の見晴台で降りました。遠くにthree sistersという名の山が見えます。確かに3つ並んでますね。
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ブリティッシュコロンビアで3番目に高い滝、シャノンフォール、335m。
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ここには、何と尻尾のあるカエルがいるようです。
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ウィスラーマウンテニア号からの景色 [旅行]

5月31日には、ノースバンクーバーからウィスラーマウンテニア号に乗ってウィスラーまで3時間の列車の旅を楽しみました。列車の車窓からのほんの一部です。海、山、渓谷、滝と次々に現れる景色を眺めているうちにあっと言う間の3時間でした。

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キャピラノ吊り橋 [旅行]

2日目にはキャピラノ吊り橋(Capilano Suspension Bridge)に行きました。ウォーターフロント駅からシーバスに12分ほど乗ります。
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ノース・バンクーバーのロンズデールキーに到着。ここからバスで吊り橋に行きました。
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日本人も働いていたそうです。
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これが、吊り橋。1889年にネイティブの協力によりスコットランド人開拓者がこの深い渓谷に麻縄と杉板を用いてかけたそうです。高さ70m、全長約137m。思ったより揺れが大きくて、乗り物酔いに弱い私は、酔ってしまうのではないかと思ったほど。面白がってわざと揺らしている人もいたりして思わずヤメテーと叫んでしまいました。橋のたもとにはセキュリティの人が居て危険のないように見張っていましたが。
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橋の下を流れるキャピラノ川。
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住んでいる生き物たち。こんなにたくさんの生き物がこの森の中に住んでいるのですね。
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標高別に種類の違う木が生きています。
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昔からある吊り橋の他にも、board walkと呼ばれる森の中の高いところを歩ける木の道がたくさんできていて楽しめます。
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森の中の色々な説明がしてあります。これはnurse logの説明。枯れた杉の木からツガの若木が出ているのが森の中では普通に見られます。
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キャピラノ川。この川の環境が鮭に適しているとは知りませんでした。
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下から見た吊り橋。高~い。
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キャピラノ川に鮭はいないと思われるかも知れないが、キャピラノ川の岩が多く、自然のままの環境こそが鮭に適した環境である、との事。鮭も嬉しそうな顔をしています。
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立ち枯れした木も、森の重要な環境の一つ。白頭鷲は毎年同じ巣に戻って巣作りをするそうです。最大450kg、1.8mの巣ってすごいですね。
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バンド演奏を聴きながらのランチ。量が多くて全部は食べ切れません。
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出口近くのトーテムポール。一日たっぷり楽しみました。
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バンクーバーのB&B, Manor Guest House [旅行]

バンクーバーでの第1日目は、バンクーバーのダウンタウンの南端に位置する、1902年に建てられたB&B(Bed & Breakfast)のManor Guest Houseに泊まりました。エドワード7世時代の遺産というだけあって、建物全体に面影が残っていました。私たちは、libraryという名の部屋に泊まりました。昔は書斎として使われていた部屋のようでしたが、歩くたびにミシミシと音がしました。洗面所やバスルームが隣の部屋まで行かなくてはならず、それにその都度鍵をかけなければならないのが、面倒でした。それに、洗面台もとっても使いにくいのが難点。でも、スタッフの方はとっても親切で色々と面倒を見てくれました。
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今、バンクーバー市内は、冬季オリンピックの準備の真っ最中で街中いたるところで道路工事が行われていました。このB&Bの前も例外ではありません。
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おしゃれなタイルの表札。
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番地を入れたお花のタイルも可愛い。
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1日目の夜に、食事もできずに帰りが遅くなったら、デヴィッドさんが近所のタイ料理レストランから出前を取ってくれました。3人でこんなに食べられるの?と驚かれましたが、やはり全部は食べられず、残りは冷蔵庫にしまっておいてくれました。
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朝食は、目玉焼きを焼いてくれたり、ケーキの種類も豊富でなかなか美味しかったです。外のパラソルの下でいただきました。
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このような、静かな街並みの中にあります。
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時間が空いたので、ちょっと近所を歩いてみたら、色々な花が咲いていました。これは、オダマキですね。
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この小さい、青い花は何でしょうか?
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これは、矢車草のようですが、ちょっと違うような気も。
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きれいなルピナス。
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この黄色い花もいたるところに咲いていました。
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バンクーバーでは、今、シャクナゲ(rhododendron)の花がどこでも満開でした。
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カナダで初めて見た小判の形をした種。ピンクのお花が一つだけ残っていました。
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家の外側にクレマチスがきれいに咲いていました。
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マカオ旅行 [旅行]

3月11日から14日まで、JALの飛行機と宿泊ホテルだけを指定したツアーで香港経由でマカオまで行ってきました。これは、行きの機内食。とても美味しかったです。
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マカオは、中国に返還されたとはいえ、香港からマカオに入るには、入国審査を通らなければなりません。TURBOJETに1時間ほど乗ってマカオに到着です。気温は、24度もあり、東京とは10℃の差がありました。半袖の上に軽い上着でちょうど良く過ごせました。
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宿泊したのは、シントラという240室のビジネスホテルのようなこじんまりとしたホテルでしたが、きれいで居心地の良いホテルでした。場所も市街地の中で歩いてかなりのところまで行けました。ホテルの前の広場では、毎朝、人々がたくさん集まって太極拳のような運動をしていました。中には、棒や扇を持ちながら舞っているグループもいました。健康的です。
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次の日は、無料の半日マカオ市内観光、それも食事付き、が付いていたので参加しました。市内のあちこちにこの花が咲いていました。案内の方は確か、「モクメ」と言っていたような気がするのですが、実際は分かりません。遠くから見ると柿の木に実がなっているようにもみえます。
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花が落ちていました。ちょっとボケてしまいましたが、こんな感じの花がたくさん咲いていました。きれいなオレンジ色です。
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亜熱帯の国らしく、ガジュマルの木が繁っていました。
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大変古い、媽祖閣(媽閣廟)というお寺で、観光客でとても賑わっていました。ポルトガル語読みでマカオという名の由来になったそうです。
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境内のお店に貼ってあった注意書き。日本には無い漢字も多く使われている中でこれはとても分かりやすいです。スリに注意は「小心小手」など、発音は分からなくても見て分かるというのは、興味深かったです。スリが、「小手」は、何だか小さな手が忍び込んでくるイメージで怖くてぴったりです。
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マカオ市内で最も古くからあるホテル、リスボア。中心にあるので目印にもなります。カジノもたくさんありますが、あまり近寄らない方が経済的には安全ですね。入るときには、ほとんどのホテルで、バッグの中身まで検査があります。中では、ラスベガスでは見たことの無い「大小」というゲームが盛んに行われていました。4から10は小、11から17までは大で、その大か小かを当てる単純なものでしたが、みんな、夢中になっていました。私は、見てるだけ。見てる分には、得もしないけど、損もしないので、これが一番。
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聖ポール大聖堂の廃墟跡(Ruins of St. Paul's)。1640年に建てられ、1835年に火災により後部の木造部分が破壊された。案内の方の話によると、2度修復されたが、2度火災にあい、修復すると価値がなくなるので、今はそのままにしてあるとのことでした。上の中心にマリア様がいます。
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一人で守っている郵便局。
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聖ポール大聖堂からセナド広場へ下りてくる途中の通り。
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マカオ名物と言われている「エッグタルト」。セナド広場へ下りる途中の通りに面したお店です。案内の方がここのが一番美味しいと言っていました。1個5HK$(約70円)。焼き立てで、外はサクサク、中はプルプルで甘さもほどほどで確かに美味しかったです。
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セント・ドミンゴ教会。1587年に建てられた。毎年のように塗り替えをしているそうでとてもきれいでした。
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世界遺産の街だけあって案内標識も賑やかです。
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セナド広場。マカオ市政庁の正面に位置しています。漢字を見なければ、ヨーロッパの、ある国にいると勘違いしそうな雰囲気があります。広場の中央には噴水があります。イベント会場にもよく使われているそうです。いつも観光客で賑わっています。
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いよいよ楽しみにしていた、セナド広場の近くにあるレストランでポルトガル料理のランチです。バイキング形式なので、たくさん盛ってきました。日本人の口にもとっても合う美味しいお昼に満足でした。
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バスから見た338mのマカオタワー。2001年に建てられました。3も8も縁起の良い数だそうです。バンジージャンプやスカイウォークなど刺激的なアトラクションが行われていました。私は、見るだけで精一杯。
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上の展望台から見た外の景色。
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次の日には、タイパ島に昨年の8月に建てられたホテル、ベネチアンまで行ってきました。タクシーだと80HK$(1100円位)ですが、バスだと3.3HK$(46円位)なので、がんばってバス停の場所をホテルの人に聞いて探しました。時刻表を眺めながら悩んでいると、そばにいた現地のおじさんらしき方が、なんと日本語で「どこに行くのですか」と聞いてくれました。タイパ島に行きたいと言うと、「それなら、バスで埠頭まで行けば、そこからベネチアンのシャトルバスが出てるからそれを利用すると良い」と親切に教えてくれました。言葉の壁の厚さを感じていたところだったので、本当に感謝しました。おじさんのおかげで、無事に橋を渡ってベネチアンに到着。お昼のバフェもとびきり美味しく感じました。
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ホテル・ベネチアンの近くに咲いていた花。日本でもどこかで見た気がするお花です。
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ホテル・ベネチアンから歩いて20分ほどの官也街という街に行ってきました。美味しそうな中華やポルトガルレストランやお土産やさんがたくさん並んでいました。お昼前だったので、まだ人気はあまりないですが。
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官也街へ行く途中にもまだまだ建設中に大きなホテルがたくさんありました。マカオ空港からとても近いので、直行便ができたら、ますます賑わいそうです。
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街中のハンギングは、ほとんどインパチェンスかペチュニアでした。
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最終日の朝は、是非お粥を食べたいと思い、ホテルの近くにある「翠園酒家」というレストランに飛び込みました。またしても、言葉が通じず、紙に「粥」という字を書いたらすぐに分かってくれました。これは、「あわびと鶏肉のお粥」で、一緒に付いてきた麩のようなものを揚げたものと葱がとっても美味しかったです。これが一番高いお粥で23HK$。ほかの粥は15HK$からありました。朝から、大勢の現地の人たちで満席でした。あちらのお母様たちは、朝は外食が多いとのことで納得しました。
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フェリーで香港に渡りました。街中には、早くも紫陽花の寄せ植えがありました。
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香港の空港で食べた最後の中華料理、「酸辛湯」。上の赤いのはラー油ですが、辛みはあまり感じませんでした。麺が日本のとは違ってコシがなく、うどんのような食感。味はまあまあかな。ラーメンは日本の方が美味しいという話も聞いたことあるし。
今回の旅行でガイドさんがしきりに、マカオにはカジノの収入のおかげで税金がないし、気候は暖かく、マカオ人の人柄もよく、物価も安いので、是非移住してくださいと繰り返していました。
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バレー・オブ・ファイアー(Valley of Fire) [旅行]

11月25日から30日までラスベガスと、ネバタ州立公園のバレー・オブ・ファイアー(Valley of Fire)に行ってきました。これは、行きのノースウェスト航空の機内食。



これは、次の機内食。



これは、ホテルの近くで食べたEarl's Sandwichesという店のサンドイッチ。お値段もお手ごろ(5ドルちょっと)でとっても美味しかった。ベトナムで食べたバインミー以来の美味しさでした。



ホテルベラッジオと夕焼け。



3日目に、ラスベガスから北東約60キロのところにあるネバタ州立公園のバレー・オブ・ファイアーに行きました。ラスベガスにいるだけでは物足りないので一度は外に出て自然に触れてみたいと思い、車で約1時間のところにあるというのも魅力で日本からツアーを予約して行きました。



真ん中に小さく青く見えるのが、全米一の貯水量のミード湖。



雨、風、熱などの自然の作用によりこのような不思議な形ができあがったという、ビーハイブ(蜂の巣)岩の説明。風も結構強く寒かった。気温は10℃なかったのではと思うほどでした。



公園近くになるとそれまでの岩の色とは明らかに違う赤い岩の連続でした。これは一番最初に車を降りて見た(Beehives)蜂の巣の形に見える大きな岩です。



階段を80段も上ったところに書かれている4000年も前の部族によって書かれたペトログリフ(petroglyph)。解読はされていないのですが、何が言いたかったのでしょうか、気になります。



こんなに大きな岩の一部分に書かれています。



もう、少し下のほうにもありました。



これらの絵文字は、4000年も前のアメリカ原住民文化のライフスタイルを反映するものだが、意味するところは解明されていないそうです。



絵文字の岩の近くにあった何とかユッカという植物の一種。通常日本で見るものよりもかなり固い葉でした。ガイドさんが男性の髪の毛に良いと言っていました。そういえば、髪の毛の薄いインディアンは見たことがないような気がしました。



ビジターセンターの前にあった毛糸のようなサボテン。



砂漠に咲く花。もう、終わりかけのようでした。



センターの中の説明。



1935年3月26日に、BOULDER DAM-VALLEY OF FIRE STATE PARKに登録されました。



赤い岩と青い空がきれいです。



一つの岩が赤と白の岩でできています。



岩の風化によってできた砂漠の中を20分ほど歩きました。風紋がきれいです。



レインボービューという七色の岩が重なり合って見える見晴らしの良いビューポイントに行きました。



Rainbow Veiwの見晴台から。人が小さく見えます。



ホテルベラッジオの前の噴水。この時は、映画、タイタニックの曲に合わせて噴水が優雅に踊っていました。



泊まったホテル、モンテカルロのロビーのクリスマス飾りがきれいでした。


いよいよ、日本へ帰ります。機内から見たネバタ゛山脈。



帰りの機内食。行きよりもずっと美味しく感じました。



お肉も柔らかくて味もとっても良く美味しかった~~。



機内から見た夕日。あっという間に楽しかった旅行も終わってしまいました。また、行きたいなァ。ラスベガスでは、ノースリーブや半袖の人がたくさんいたのに、日本へ戻ったら、寒さにびっくり。


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寂光院 [旅行]

寂光院(清香山玉泉寺)は、天台宗の尼寺で、推古2(594)年に、聖徳太子が御父用明天皇の菩提を弔うために建立されました。本尊は平成12年の火災により損傷したため、現在は、復元された本尊が本堂に安置されています。

入り口の階段。

建礼門院は、文治元年(1185)九月に入寺し真如覚比丘尼となり終生をこの地で過ごされた。

諸行無常の鐘楼。

垣間見える紅葉。

青空に映える紅葉。


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実光院 [旅行]

宝泉院の隣りにある実光院の庭の中央にある「不断桜」。満開になるのはこれからで、来年の春まで咲き続けるため「不断桜」と呼ばれているそうです。他にも多くの茶花が植えられていました。

紅葉との対比を楽しむにはちょっと早いようですが、可愛い桜の花を楽しめました。

一生懸命に咲いていました。

庭園。五重塔が配置してあり、池のこちら側を俗世間、向こう側を仏の浄土に見立てているそうです。


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三千院と宝泉院 [旅行]

ずいぶん昔の修学旅行のときに写真を撮った懐かしい門です。中には、寛和二(986)年に「往生要集」の著者で天台浄土教の大成者である恵心僧都源信が父母の菩提のため姉の安養尼と共に建立したと伝えられる、往生極楽院などがあります。


控えめに色づいた紅葉がひときわ映えています。これは、11月6日に撮ったものなので、今はもっと紅葉が進んでいることでしょう。



宝泉院。平安末期より、大原は法儀声明(しょうみょう)の修学地(声明の里)として有名になりました。


立派な五葉乃松。京都市指定天然記念物。


五葉乃松の根。


鶴亀庭園。江戸中期作。池の形が鶴、築山が亀、山茶花の古木を蓬莱山と見る名園。本当の亀がいるのですが見えますか?


名園を眺めながら、美味しいお抹茶をいただきました。


石盤。カヌサイトといわれる美しい音が出る石。住職で声明の大家であった深達僧正(明治時代)が声明のための音律を調べるために愛用されたものだそうです。ほとんど半音ずつの違いの石が並んでいて、石とは思えないほど澄んだ音色にびっくりしました。手前にある棒でたたいて音を出します。


宝泉院の隣りにある宝楽園。パンフレットには「仏神岩組雲海流水回遊花庭」と書いてありました。石、樹木、砂などのすべてに意味があるようです。


仏神の心の世界を表現していて、夜半には砂に月光が照り映えて銀砂幽玄の世界が現れる~~。


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浄蓮華院 [旅行]

11月6日から7日まで京都、大原にある宿坊、浄蓮華院(じょうれんげいん)に一泊してきました。特に、法話とお食事に期待していました。朝の法話では、早起きがいかに大切であるか、あるいは姿勢を正すことの大切さを分かりやすくお話してくださいました。「朝、早い時間に頭と身体をしっかり起こして一日をしっかり過ごさないと、一日、一年、ひいては一生を何となく過ごしてしまうことになる」、など、早起きが苦手の私には耳の痛いお話もありました。


浄蓮華院に行く途中の紅葉は、まだ始まったばかり。


ここも、これからですね。


歩いて20分ほどのところにある音無しの滝。水量はかなり少なかったのですが、それなりの繊細な雰囲気がありました。


音無しの滝の説明。


浄蓮華院の庭の鐘楼


いよいよ夕食です。ごま豆腐、ゆばで作った蒲焼、炊き合わせ、むかご、茄子の田楽、煮びたし、てんぷら、さしみこんにゃくなど、どれもとっても美味しくて大満足でした。お腹がいっぱいになりました。


泊まった部屋に掛かっていた額。「梵音響谷」、趣のある書ですね。全部で3室あり、となりのお部屋とはふすま一枚で仕切られているので、話し声もすべて筒抜けなので、早々と9時前には就寝してしまいました。お隣りの部屋の方たちは写経をしていたようです。朝は、7時半から法話がありその後お食事でした。お経に節をつけた声明も初めて聴きました。


朝食。温泉卵や卯の花など、昨夜盛り沢山だったので、さっぱりと美味しくいただきました。




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円通寺 [旅行]

京都の円通寺(圓通寺)にきています。紅葉はちょっと早いですが、比叡山を借景にしたお庭が素敵です。


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大門坂・那智の大滝 [旅行]

三重塔から見た那智の大滝。ここでも帰りのバスまで大急ぎのあわただしさでした。たった2泊3日でしたが、内容はとっても充実した旅でした。今回訪ねた所は、みんなそれぞれに印象的な素晴らしい所で大満足。和歌山の知識はあまりなかったのですが、今回の旅行で新しい発見がたくさんありました。



この奥に那智の大滝があります。順路を逆に回ってしまったのです。



滝つぼまで、降りてみました。水量も音も迫力満点。



いつかは、行きたいと思っていた那智の大滝が目の前にありました。素晴らしい滝でした。



那智の大滝に近づくつもりが、こんなに遠くに見えてびっくりしました。間違いに気付くまで20分~~。また、20分同じ道を戻りました。こんどは、滝に向かって歩くので間違えることはありませんでした。やはり、案内は良く見て歩かないと無駄なことになるという反省でした。



本当に、時間を忘れてのんびり歩きたい古道でした。



着ている人はいませんでしたが、赤い平安衣装の貸し出しもしていました。



陽の光がさえぎられて、かなり涼しく感じました。



那智の大滝までは、ずっとこのような古道が続いています。



いよいよ3日目最終日です。今日は、大門坂から那智の大滝と熊野那智大社を訪ねることにしました。大門坂は、よくパンフレットの表紙にも使われるひときわ趣きのある古道です。今回は、紀伊田辺駅から紀伊勝浦まで特急に乗り、そこからバスで大門坂まで直行してしまいました。もっと時間がゆっくりとれれば、那智駅から大門坂まで熊野古道を歩きたかったのですが。


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